パキポディウム グラキリス / 水耕中の株がまさかの1ヶ月で発根!

パキポディウムのグラキリスが発根

先日購入して水耕で発根管理中だったパキポディウムのグラキリスが無事発根!

8月末から発根管理を初めて10月頭に発根したので、だいたい1ヶ月ちょっと。意外と早かったなというのが素直な感想。なんせ長いと半年かかることもあるって聞いてたので、ほんと一安心です。

毎日の水換えを徹底したのが勝因かなー。

水耕で発根!

水耕で発根した状態がこちら。塊根の根っこ部分から小さな根っこが生えてる。

パキポディウム・グラキリス 水耕管理 発根

最初の発根からそのまま2週間ほど水耕管理したところ、もう一本生えてきた。

パキポディウム・グラキリス 水耕管理 発根

土に植え込み

というわけで、お店のお兄さんに相談したところ、もう植えてもいい状態とのことだったので、さっそく植え込むことに。

パキポディウム・グラキリス

基本、枝が伸びている方向を上に向けて植えるんだとか。現地で斜めに生えてた株は枝が沿ってたりするので、その場合は株は斜めか横にして枝が上になるようにするらしい。

この株は枝がまっすぐ伸びてるのでわかりやすかった。ただ根っこがやや斜めになっているので、発根した根を痛めないように、慎重に調整しながらまっすぐ植え付け。ちょっと緊張したw

なるべく見栄え良く株の形が映えるところを探りながら植えた結果。下側が埋まりすぎないよう、丸みのある塊根部分が楽しめるように、深さも調整しつつで。なかなかいい仕上がりじゃないか。

パキポディウム・グラキリス

植えかえのポイントとして、株周りに2センチ程度の余裕をもつことが重要らしい。見栄え重視で鉢にキツキツに植えると乾きが遅くなって調子を崩しやすいとのこと。余裕のある植え替えが大事。

あとは、植え替え直後はまだ発根中なので、根を伸ばすためにも乾かしすぎないようしばらく腰水で管理します。もちろん、風はよく当てて腐らないように注意しながらで。

お気に入りの角度で撮影。イイ感じだw

パキポディウム・グラキリス

育て方

  • 置き場所
    • 冬に向けて室内の窓際&LEDあり
    • 春になったら屋外で陽当たり重視で
  • 水やり
    • しばらくは腰水で管理

今後は、これから気温がどんどん下がってくるので、このまま室内で管理します。植え替えから1週間くらいでLEDの下に移動しようかなと。で、また来年春になって暖かくなれば、ベランダに出して直射日光をおもいきりあててやります。

あらためて、グラキリスはイイなあ。見とれてしまう。ずっと見てられる。念願だっただけに。ちょっとパキポの沼にハマりそうで怖いw。やっぱり、大きいグラキリスが欲しくなるなあ

後日、購入した大きめグラキリスがこちら!

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この記事を書いた人

趣味は園芸。東京在住5人家族のお父さん。気づけばアラフィフ。都内の狭小住宅のベランダで植物を育てています。最近は、アガベなどの多肉にどハマりしながら、パキポなどの塊根に手を出しつつあります。ヤバい。