パキポディウムたちをベランダ管理へ

パキポディウムたちをベランダ管理へ

ようやく、ずっと室内LEDで冬越ししてたパキポディウムたちを、ベランダ管理へ移動した。2025年5月1日付け。季節の変わり目は植物好きにとって一大イベント。置き場所の移動はもちろん、植え替えのゴールが見えないw

パキポディウム(Pachypodium)を外に出す時期について

今年は、INDOOR JUNGLE (インドアジャングル)No.04、「パキポディウムの上手な育て方」の、鶴仙園・靏岡さんの下解説を参考に…

花が咲いてるうちは室内に置き、4月下旬ごろ、花が終わったのを目安に外に出すといい

このタイミングで外出しすることに。

天気予報によると、明日雨が降るみたいだけど、ちょうど水やり代わりになるかなw

イノピナツムやビスピノーサム、恵比寿笑いなど、ほとんどが目を覚まして新しい葉っぱが出てきてる。ここにきてイノピナツムの新芽の勢いがすごい。ウィンゾリーは花が咲きそうな予感。赤い花が見られるかな?楽しみで仕方ないぞ。

グラキリスの黄色い花もそろそろ終わりそう。冬から春にかけて花を咲かせてくれて、本当に楽しませてくれたなー。花が咲く瞬間は植物育成の醍醐味だよな。

パキポディウムたちをベランダ管理へ

まだ、小さい恵比寿笑いが葉っぱ出してなくて目を覚ましてない。あと、光堂はこの時期はまだ休眠中。

ベランダ管理のポイント

このまま、梅雨時期まではしっかり日を当てていきたい。とはいえ、いきなり直射日光だと焼けてしまうので、まずは遮光ネットの下で慣らしていこう。東京の初夏の日差しは強烈だから要注意だ。

水やりは春先は2週間に1回くらい目安。もう少し気温が上がってきたら週1回ペースへ。

あとはまた来年、しっかりと花を咲かせてもらうためにも、日照不足にならないようにしないとなと。特に夏が終わった後の秋の日照が花芽形成に効くらしいから、その時期も気をつけたい。

ベランダ管理に移しても、サボテンと違ってパキポディウムは水も適度に必要だから、東京の蒸し暑い夏を乗り切れるよう見守っていくとしよう。この季節の管理がうまくいけば、また来年も見事な花を咲かせてくれるはず。楽しみだー。

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この記事を書いた人

趣味は園芸。東京在住5人家族のお父さん。気づけばアラフィフ。都内の狭小住宅のベランダで植物を育てています。最近は、アガベなどの多肉にどハマりしながら、パキポなどの塊根に手を出しつつあります。ヤバい。