冬休み、実家に帰省してきました。
そして、夏の帰省のときと同じように、弟と2人で実家近くの園芸店へ突撃! 夏の暑さにやられて?ゲットした「シーザー」の子株に続いて、今の冬もまた懲りずにやってしまい…。
今回ゲットしたのは、これまたずっとほしかったアガベの「ハデス」の子株です!
アガベ チタノタ ハデス / Agave titanota Hades
ハデスはシーザーと並ぶ人気のネームド株。店頭でもあまり見かけないうえに、最近はネットでも価格が高騰気味でなかなか手に入れられず。ずっと欲しかったので嬉しさもひとしおです。
そんなハデスの特徴は、幅の広い鋸歯と黒く長いスピンです。成長した株のスピンは黒くて厳つくてほんと格好いい。下葉があるていど重なったあとは、上へ上へと重なっていくそんなイメージです。
店頭に並んでた大中小の株から選んだのは小の株。大の株の厳つさに惹かれたもののお値段もそれなりで悩ましい…。でも、お店のお兄さんいわく「小の株は成長すれば大の株以上のポテンシャルあります」とのことだったので決断。
ハデスかわいいよハデス。
ハデスは室内のLEDライトで育成する予定です。このまま元気にコンパクトに育てたい。
ただ、ハデスはそこまで強い光をあてなくもいいとのことなので、LED直下とはいえ少しずらして3万ルクスくらいで育成してみようかなと。さあ、どうなるかなー。
ちなみに、同行していた弟はというと、メリクロンのハデスの子株を購入してました。
なんかメリクロンのがスピン厳つい気がするのは気のせいだろうか?w
夏のシーザーお揃い買いに続いて冬はハデスをお揃い買いとは!いい歳した兄弟が何やってんの?…という突っ込みもありながら、同じような趣味で楽しめるのもよきことだなと。
ここからどう成長していくのか。お互い育成頑張ってどっちが上手く育てられるか競争です。そして子株が出たらもちろんトレードで!これも成長が早いアガベの楽しみの一つ。
そんなこんなで、冬休みの帰省でまさかの散財。まあこれも出会いなので!
育て方
- そこそこ葉数のある子株とはいえプレステラのスリット鉢で
- 水は土が乾いたらしっかり水やり(基本腰水で甘やかし
- LEDライトは直下じゃなく少しずらし気味に
- サーキュレータで風を12〜14時間くらい
ちなみに、最近はやたらと変わった名前のネームド株がたくさん出てきてて、おじさんは正直ついていけない…。もちろん、強烈な鋸歯やスピンに興味は惹かれるものの、似たり寄ったりな外見で違いがよくわからんヤツがが多い印象もあるしなあ。
なので、ネームドのアガベは気になったとしてもグッと我慢して熟慮のうえで判断するように心がけてます。