アガベ シーザー 凱撒 / メリクロンとlizeの子株を育成開始。

アガベ シーザー

夏休み、家族で実家の愛媛に帰省してきました。

で、実家には同じく園芸を趣味にしている弟がいて。以前からサボテンとか熱心にやってたけど、ここ何年かは園芸熱も冷めたようでほぼ休業状態。ところが、自分の影響か最近になってアガベやらパキポやらにハマり始め、株数も増え、育成ライトを設置し、自作の植物棚をDIYするほどにw

そんな弟が行き着けのお店が実家近くの松山にあって、ちょうど帰省中の新幹線にそのお店がインスタで「シーザーのメリクロン株を明日発売します」と投稿してるのを発見したのがことの始まり…。

新幹線から即DMして値段を確認。「1株1万! 買います! お店行きます!」 と返信。

実家に到着した次の日、さっそくお店に突撃して、ずらっと並ぶシーザーのメリクロン株から好みの株を選択。ついに、ずっと欲しかったシーザーの子株をゲットしました。メリクロンだけどまったく問題なしです。

これが自分が選んだ株。葉が広めでノギもうねりが。あるようなないような…。

アガベ シーザー メリクロン

ちなみに、弟に頼まれてもう一つ購入。こっちもノギにうねりが。あるようなないようなw

アガベ シーザー メリクロン

最近、シーザーのメリクロンが市場に出回るようになり、だいぶ値段も下がってきてるので、いつか欲しいなあとは思ってたけど、なかなかご縁がなくて…。まさか、この帰省のタイミングでご縁があるとわ。

ただ正直なところ、メリクロンの子株なので1万円はちょっとお高めかなー。東京のお店でも「メリクロンだと相場だと今は5,000円〜6,000円くらいですね」と言われてみたりして…。

まあ、これも出会いなのでね。後悔はない。

アガベ シーザー メリクロン

で、シーザーの話はまだここで終わらなくて…。

実はこの帰省のタイミングで、もう一株シーザーを購入してしまった…。

メリクロンを購入しようと訪れた際、店頭にやたら目を引く株があり、タグを見てみるとこれもシーザー?こんな厳ついノギで?と驚かされた株がこちら。どんだけ厳ついんだと。

アガベ シーザー

お店のお兄さんに聞くと、「この株は台湾の有名ナーセリー「lize gardening」産の株で間違いないやつです。ノギが厳つすぎますよね。ほんと格好いいです」とのこと。うーん、確かにこんな厳ついの滅多に見ないよなー。ウネウネがすぎるなー。

アガベ シーザー

完全に目を奪われてしまったこの株。ただ、子株のみの販売で1株3万5,000円と、やっぱり高い…。この日はすでにメリクロンのシーザーを購入していたので、我慢しないとな。ていうか予算無いしな。と、後ろ髪引かれながら撤退しました。

がしかし!後日どうにも気になってしまい、再訪。1株だけ残っていた子株(3万5,000円)を購入しました。メリクロンのシーザー( 1万円)を買ったばかりなのに。妻にはとてもじゃないけど言えない…。

購入した子株はこちらです。こ、これも出会いなので…。

アガベ シーザー

というわけで、夏休みの帰省でまさかの散財です。夏の暑さにやられたかなと。

今後は、同じシーザーでメリクロンの株とlize産の株の成長比較をやってみようと思っています。いやむしろ、比較したかったから両方とも買ったんだと。検証のためだから止む無しだったんだと。そう言い聞かせてみたりw

それはそれとして、持ち帰ったメリクロン株も無事発根したので植え替えました。lize産の子株はもともと発根してたので問題なし。両方並べてみたらこんな感じ。左がlizeで右がメリクロン。

アガベ シーザー

発根してたぶんlizeのほうが雰囲気ある?どうかな?

育て方

  • まだ子株なのでプレステラのスリット鉢
  • 水は土が乾いたらしっかり水やり(基本腰水で
  • LEDライトとの距離は70cmくらい(日陰よりはいいかな程度
  • サーキュレータで風を12〜14時間くらい

ひとまずこんな感じで育成中。プレステラの鉢をちゃんと使ったのって始めてだけど育成に最適だな。これからどう成長していくのか。根が張ってもう少し葉が展開したら植え替える予定。さあ、どうなるかなー。

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この記事を書いた人

趣味は園芸。東京在住5人家族のお父さん。気づけばアラフィフ。都内の狭小住宅のベランダで植物を育てています。最近は、アガベなどの多肉にどハマりしながら、パキポなどの塊根に手を出しつつあります。ヤバい。