ある日、いつものようにLEDライト棚のアガベたちに水やりをしていたところ、最上段に置いてある選抜組のひとつ、シーザーの葉っぱが葉焼けしているのを発見。マジかよ…。
所有するシーザーは、lize産のOC株とTC株の2つです。残念ながら、いずれも同じように葉焼けしてました。昨年夏に購入してから1年、順調に成長していたのに、なぜこんなことになってしまったのか。
葉焼けしているのはいずれも新葉の2〜3枚で、成長点の表面にもわずかに焼けが見られます。ちょっと焼けてるとかじゃなく、それなりにこんがり焼けてるなと…。
lize株はこんな状態。葉の内側に立派な焼けが…。
そして、TC株もこんな状態。こっちは葉の外側にも焼けが…。
葉焼けの原因として考えられるのは以下の3点くらい。仮説だけど。
- 光量が強すぎた
- 水切れした
- まだ子株だから
光量については、最上段の棚にはLEDライトが6つ設置されてます。今回葉焼けしたシーザーはライト直下ではなく、ライトとライトの間に置いてありました。なので、光量的にはそれほど強くなかったはず。せいぜい4万ルクス前後です。
水切れについては、夏の帰省で10日ほど家を空けたことが影響したのかも。ただし、LEDライトは消してたので窓からの光のみでした。なので、そこまで乾燥した状態が続いたとは考えにくいなと。鉢サイズも105プレステラでそれほど窮屈ではないしなー。
子株だからという点については、まだ葉数10枚程度のサイズ感ではあるけど、1年近く育成してきて、それなりの体力はあるはずのサイズ感。なので、少し放置したくらいで調子を崩すとは考えにくい。うーん、どうなんだろう。
いろいろ調べたみたところ、シーザーは葉焼けしやすいという報告もちらほら。同じ環境の白鯨やレッドキャットは元気なのに同じチタノタでも違うもんだなー。まあ、これも個性てことですかね。勉強になるなあ。
とりあえずの対策。はひとまず最上段の棚のまま、LEDライトの脇、棚の端に移動しました。光量は3万ルクスくらいかな。これでしばらく様子を見ています。さあどうなるか。