斑入りが好きだけど高くてなかなか買えない。
そんな園芸あるあるにハマらず手に入れられたのが、斑入りモンステラのタイコンステレーションです。
行きつけのショップで何の気なしに眺めてたらムクムクと欲しいが高まって気づけば買っていた。モンステラは以前の紹介したように大好きな観葉植物だし、斑入りとなるとやむなし…。
昨今やたらと流行っている(価格が高騰している)斑入りのモンステラ、ボルシギアナの「ハーフムーン」や「ホワイトタイガー」とは違って価格が落ち着いてるのもイイ感じ。
モンステラ デリシオーサ タイコンステレーション / Monstera Thai Constellation
タイコンステレーションは、モンステラの「デリシオーサ」という種類の一つで、お店のお兄さんいわく「斑が安定して出てくれる」んだとか。コンステレーション( constellation )は星座を意味するらしく、言われてみれば細かく散りばめられた斑が星空に見えなくもない?
こっちの葉っぱはやや黄緑色の葉に白い斑が美しい。葉に落ちる水滴が麗しいなあ。
ここから大きく成長していけば、葉っぱが割れて斑もしっかり出てくるらしいので、頑張って大きくしていきたい。なので、しばらくはLEDライトのラック下に置きつつ目の届くところで管理していくつもり。
株元はこんな感じでしっかりと気根を張っている。すでに子株が一株出てるんだけど、植え替えで少し元気ないかな。ここからグッと復活してほしいところ。
全体像はこんな感じ。大きい葉っぱが3枚。子株が1つ。まだまだ貧相な姿だけど支柱が必要になるくらい大きく育成したいところ。
育て方
置き場所
- 年中通して室内の明るいところ
- 直射日光に当てると葉焼けするので要注意(何度も失敗してる…
- 高温多湿を心がける(特に感想しがちな冬
水やり
- 春から秋の水やりは土が乾いたらたっぷりと
- 冬の水やりは休眠期間なので断水気味に
- 毎日霧吹きで葉水する(ホコリもたまに拭き取ったり
基本、モンステラの栽培環境は室内です。ただ、モンステラは丈夫な植物なんだけど、高温多湿を好むので置き場所が悩ましいところ。狭小住宅の3階だと夏は暑くて冬は寒いという植物にとっては過酷な環境だしなあ。温度も15度くらいを維持しつつ加湿をとなるとこれがなかなか…。
ただ、ずっと育てているモンステラの調子があまり上がらないので、育成方法をちょっと見直したほうがいい気がしている。大きな株はそこそこ元気なんだけど、脇の小さな株がなかなか成長してくれなくて。置き場所なのかなあ。
今、3階の階段手前の角にずっと置いてるんだけど、ここは温度も下がるし光も午前中に窓越しにちょっとだけって環境だからなあ。モンステラは耐陰性があるとはいえ光も不足してそうだし、なにより冬となると室内とは異なり温度は下がりぎみになるし。だから子株が調子崩したのかも。
やっぱり、温度を考慮するなら家の中で一番暖かいのは2階のリビングなんだろうなー。冬は加湿器も稼働するし。ただ光は不足しがちになる。うーん、やっぱりモンステラはどっちもリビングに引っ越したほうがいい気がしてきた。テレビ横のスペースまだ空いてたっけな?w