最近、モンステラ・ボルシギアナ「ホワイトタイガー」と思われる斑入りモンステラを新たにお迎えしました。
ここ数年やたらと斑入りモンステラの価格が高騰してることもあり、気にはなりつつも手を出すのを躊躇してました。しばらく様子見だなと。がしかし、行きつけのお店でセールをやってたこともあり、思い切って購入しました。
以前購入したモンステラ・デリシオーサ「タイコンステレーション」に続く、2つ目の斑入りモンステラになりますよ。
モンステラ・ボルシギアナ ホワイトタイガー / Monstera borsigiana ‘White Tiger
モンステラ・ボルシギアナ ホワイトタイガーは、モンステラ属の植物で、白い斑入りの葉が特徴です。白と緑のまだら模様がタイガー(虎)の模様に似ていることから名付けられたんだとか。緑と白斑のコントラストとにかく美しくてずっと見てられます。
購入時は小さめだったけど、半年たって2枚の新葉が展開。それぞれ半分が緑、半分が白という特徴的な模様を見せています。この配色が安定して出るようだとハーフムーンになるらしいけど、斑の散り具合とかを見るに違うんだろうなとw
ここら辺の違いというか比較みたいなのは正直判断が難しいので、いつも参考にさせてもらってる私のモンステラさんのサイトを見ながら考えるに…。節と節の間が長い。そして上へと成長している。つまりボルシギアナなんだろうなと。そして斑入りの具合見るにホワイトタイガーだと判断しています。
この茎まで斑が入っているってのがほんとイイよなあ。斑入り可愛いよ斑入り。
とまあ、種類どうこうの話はここまでにして。モンステラの育成方法についてちょっと変化があったのでそっちを。実はこれまで室内で管理していたモンステラを、6月から室外管理に切り替えました。
どうも室内での育成では思うような成長が見られず、むしろ調子を崩すことが多かったんですよね。以前の置き場所は狭小住宅の3階、階段手前の角でした。日当たりはそれほど良くないし、夏は暑く冬は寒い。高温多湿を好むモンステラにとって、最適とは言えない環境だったんだろうなと。
一方、ベランダでの屋外管理には以下のメリットが。
- 日当たりが改善される
- 温度が高くなる(夏に向けて
- 風通しが確保できる
直射日光による葉焼けは懸念事項だけど、遮光ネット(40%)を使用することである程度は防げるはず。
この育成環境の変更がモンステラの成長にどのような影響を与えるのか。屋外管理ならではの課題や問題が出てくるだろけど、何事も試してみないとです。モンステラにとってより良い環境となるように試行錯誤あるのみで。
以下、左にあるタイコンステレーションと並べて置いてあります。
育て方
水やり
- 春夏秋:乾いたら水をたっぷり(夏は週一目安
- 冬:控えめに(月1目安で
- 毎日できるだけ葉水する
日当たり
- 春夏秋:ベランダで遮光ネット(40%)の下に
- 冬:最低気温15℃切ったら室内へ
- 直射日光による葉焼けに注意
- 高温多湿を心がける
一番心配なのは葉焼け。とくに斑入りの個体なので白い部分が綺麗なまま維持できるかどうか。そういう意味では真夏の日光が一番怖いなと。遮光ネットがどこまで頑張れるかがポイントですね。
とりあえず、モンステラの状態を注意深く観察しながら、必要に応じて育成方法を調整していきます。