
冬になって室内のLEDライトの脇で育成中のミラビレ。今年もまた花が咲きました。
年末目前に蕾がいくつか上がってきてて、これは近いうちだなと思ってたところ、無事開花。どんな植物でも花が咲くと嬉しさもひとしおですよね。
ちなみに去年も花が咲いたはずだけど写真が残ってない…。今年はちゃんと記録しておきます。
ペラルゴニウム・ミラビレ(Pelargonium mirabile)

ミラビレはナミビアのナミブ砂漠原産の冬型塊根植物。チョコレートブラウンの幹と銀緑色の葉のコントラストが独特で、「地上のサンゴ」なんて呼ばれることもあります。
開花時期は本来6月頃の休眠前と言われてるんですけど、実際にはまちまち。うちみたいに冬に咲くこともあれば、秋口に咲くこともあるらしい。室内LEDライト下だから季節感が狂ってるのかもしれないですね。
花はとても小さくて、花弁は5枚。白っぽく見えるけど実はかなり薄い桃色で、なんなら紫っぽくも感じる。とにかく可憐。茶色い枝と銀緑の葉とのコントラストが最高です。

花弁にある黒い点(斑紋)がなんだか顔のように見えてとてもかわいい。あらためてよく見ると、上部だけじゃなく下部の花弁にも点があるんですね。とぼけた表情だなとw
ミラビレは面白い花の咲き方をするんですよね。まず雄しべが先に出て花粉を出して、その後に雌しべが伸びてくる。だから同じ花の中でも時間差で雄しべと雌しべが機能する仕組みです。
何気に自家受粉ぽいことやってみました。適当なタイミングで雌しべにちょんちょんと。本当は雄しべの段階で花粉をとっておいて、雌しべが出てきたら受粉するみたい。なるほどなあ。
うちに来て3年半を超えましたけど、こうして元気に花を咲かせてくれると嬉しいですね。お迎えしたころの状態はこちらの記事で。
ミラビレは通常、花が咲くと葉が落ちて休眠期に入るらしいんですけど、うちのはそんな気配なし。室内でLEDライト脇だからかな。例年だとこのまま初春まではいくけど、今年はどうなるか。
置き場所は寒さに強いこともあって屋外の温室ラックでもいけるかもと考えたけど、やっぱり怖いから室内に取り込んでます。最低気温5℃を切らないように管理するのが安全らしいので。
おかげで仕事しながら眺められるし、花も愛でることができる。冬型のコーデックスの中でもお気に入りです。