
また出ました、「インドアジャングル」の第2号!今号は前号のアガベとはうってかわって、ビカクシダが大きく特集されてる。
冒頭、ビカクシダといえばcomolebi plantsさんという、わかってる感マシマシの大特集。comolebiさんの錚々たるコレクションが居並ぶさまはまさに圧巻。1号でも特集されてたけど、今号は成澤さんのインタビューもあって読み応えありだ。

ウィリンキーのなかでも名のあるスーパードワーフとして、ゴールドボーイ、ジェニー、ナノ、バクテリア、O.M.G、ジェイドガールが紹介されてる。どれもコンパクトでボリュームがあって素晴らしい。どうやったら、ここまでの個体に育成できるんだろうか…。

でも、個人的にはドワーフがやたら流行り始めたころから俺はついて行けてないんだよなー。せいぜい、セルソとかペドロあたりまでがギリだったかな。気づけば、リドレイにまでドワーフとか出てきてたりで、ビカクシダも進化している。
続いて、vandaka plantsさん、necomossさん、Smokey Woodさんなど、ビカクシダ界隈での有名どころも特集されてる。そして、俺がお世話になってたIMAMAさんの板付け仕立ての方法も。なんかもう、コレ一冊でビカクシダの今がわかる特集になってる。すごいわ。

中盤で、前回読み応えのあった「AGAVE TITANOTA NAMED ARCHIVES」のvol.2が掲載。アップデートを含む16株とあるので、やっぱり前回のラインナップで突っ込みがあったんだろうな。悪魔くんとかね。


後半は前号と同じ構成で、ジュエルオーキッドからパルダリウム。そして、今号では「パキプスの品格」として立派なパキプスが特集されてるのも見どころ。今後は塊根にも力を入れてくるのかな。楽しみだ。
というわけで、第2弾はビカクシダ好きなら持っておいて損はない内容になってる。もちろん、アガベ好きな俺としても他にはないネームド図鑑はとても参考になる。第3号は夏頃発売とのことなので楽しみだなー。