アガベ・レッドキャットウィーズル / ゴリ猫の子株が大きくなってきたけど…。

以前、胴切りした「アガベ レッドキャットウィーズル」、通称「ゴリ猫」の子株のその後です。

胴から出てきた子株を切り離したのが、4月末頃だったかな。切り離した時点ですでに発根してたので、植え替えてからも問題なく根付いてくれて、それから約9ヶ月。これまでの成長をざっくり振り返ってみましたー。

胴切りの顛末は以下からどうぞ。

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ここから、成長記録です。

7月。植えてから2ヶ月半ほど。新しい葉も3枚ほど展開するなど元気そうで一安心です。ノギも強そうな雰囲気だ。

アガベ レッドキャットウィーズル(ゴリ猫)

8月。葉がさらに展開しました。もうこの段階で新葉のムチムチ具合がいい感じ。トップスピンがうねってるだけでニヤニヤするのはもはや病気w

アガベ レッドキャットウィーズル(ゴリ猫)

9月。成長期なのでどんどん葉が展開しています。だいぶそれらしい形になったかな。見応えが出てきてました。

アガベ レッドキャットウィーズル(ゴリ猫)

10月。しっかりとした葉がぐるっと一週しました。ノギもしっかりしてるし順調な気配。いい顔になってきたぞ。

アガベ レッドキャットウィーズル(ゴリ猫)

いよいよ、年が明けての1月。どうですかこの表情。葉も詰まってるし厳ついノギ。これぞゴリ猫といった雰囲気になってきました。新葉も太くて今後にも期待できそう。いいぞー。

アガベ レッドキャットウィーズル(ゴリ猫)

こうなると暇さえあれば手に取りひたすら眺める時間が増えがちですw

ちょうど手持ちで同じような成長具合の、レッドキャットウィーズル(Gerard Geling作)があるので、並べて育成してるんだけど、比べてみるとだいぶ雰囲気は違います。色合いはもちろん、葉の形や長さ、ノギの強さなどなど、異なる個性でほんと面白い。この2株の比較はまた別でまとめてみます。

思てった以上に順調に成長してくれてて嬉しいかぎり。胴切りにちょっと不安もあったけど、子株からここまで楽しめるのなら、思い切って胴切りしてよかったなあ。アガベの面白さをあらためて実感です。

ただ、ちょっと心配してることもあって…。もしかしてちょっと徒長気味なのか?という不安が。

なんか横から見ると葉がちょっと長い?ような気がしてるんだけど気のせいだろうか。まだ子株だし成長して下葉になれば気にならなくなるのかな。伸びやすいレッドキャットだけに不安がとまらないw

アガベ レッドキャットウィーズル(ゴリ猫)

同じ親株の子株をトレードしたお店のお兄さんの子株は写真を見せてもらったかぎりではここまで長くないような気がしてて。むしろかなり締まった風な雰囲気すら漂わせている。

うーん、同じ親の子株なのになあ。育成環境の違いなのかなあ。見せて貰った写真が上からのアングルだから判断しづらくはあったけど。なんか違う気がするんだよなあ。とはいえ、LEDライトだったり水やりは同じにしてるわけで。悩ましい。

育て方

水やり

  • 春秋:週2回くらいの頻度でたっぷり
  • 夏:成長期なので引き続き週2回くらいの頻度でたっぷり
  • 冬:週1回くらいの頻度で
  • 3回に1回はハイポネックスとリキダスを交互に(薄めで)
  • 霧吹きはほぼ毎日

日当たり

  • 年中室内のLEDライトで育成
  • LEDライトは10時間照射
  • 照度は5万5千ルクスくらい
  • 日中はサーキュレーターで風を

基本、他の室内アガベたちと同じ育成方法でやってるけど、ゴリ猫はちょっと伸びが気になるから、ハイポネックスとリキダスの回数を抑えてみようかな。レッドキャットは伸びやすいから、肥料は栄養剤は控えめがいいのかもしれない。

とりあえず春になって気温が上がって動きがでてきたら、あらためて状態を見ながら調整してみようと思います。でまたあらためて、その後の成長報告もあわせてまとめられればいいかな。さあ、どうなるかなー。

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この記事を書いた人

趣味は園芸。東京在住5人家族のお父さん。気づけばアラフィフ。都内の狭小住宅のベランダで植物を育てています。最近は、アガベなどの多肉にどハマりしながら、パキポなどの塊根に手を出しつつあります。ヤバい。