
室内LEDライトで冬越し中のパキポディウム。今年、ついに花を咲かせてくれた!
咲いたのはパキポディウム・ブレビカウレ・レウコキサンツム。2本の花芽がぐんぐん伸びて、白い花を咲かせた。予想以上に花芽が伸びすぎて少し心配したけど、しっかり咲いて一安心。蕾もぷっくり膨らんでいて可愛い。
レウコキサンツムは通常のブレビカウレと比べると少しスマートな姿で、マダガスカル原産の希少種。なかなか花を咲かせてくれないと言われているので、うちの環境で咲いてくれて感激だよ。
もう一つ咲いたのがグラキリス。花芽が伸びたのは今回が初めて。写真ではまだ蕾だけど、それだけでも嬉しい。少し花芽がしんなりしてるのが気になるな…。水不足だろうか?室内の乾燥対策も考えないな。

グラキリスは細めの幹に小さな葉っぱが特徴的で、成長すると枝分かれして樹形が美しくなる。我が家ではまだ若木だけど、これから先が楽しみな一株だ。
レウコキサンツムの隣で黄色い花を咲かせているのは、先日お迎えした球根植物アルブカ・コンコルディアナ(ケープバルブ)。新入りなのに、いきなり開花とはなかなかやるヤツだ。

さらに、レウコキサンツムの奥にこっそり隠れているブレビカウレ(恵比寿笑い)も蕾がついてて、もうすぐ開花しそう。黄色い花が咲くらしいので、これも楽しみ。植物たちが次々と花をつけてくれるのは、やっぱり嬉しいな。

そろそろ気温も上がり、春の気配。冬越しで室内に取り込んでいた植物たちを、少しずつ外に出し始めた。先陣を切るのは、冬型の塊根植物、サボテン、そしてパキポディウムたち。
とはいえ、まだ気温が下がる日もあるみたいなので、パキポディウムたちはまた室内に取り込むタイミングを見極める必要がありそうだ。特に東京の天気は変わりやすいから要注意。天気予報とにらめっこしながら頑張るとしよう。
花期が終わったらベランダに出す予定。また来年の開花に向けて丁寧に育てていくとするか。