
2024年に播種した実生のパキプス、元気に育ってくれてる。
が、なぜだか主枝が横へ横へと成長中。今はこんな枝ぶりになってしまってる。
オペルクリカリア・パキプスとは
オペルクリカリア・パキプス(Operculicarya pachypus)は、ウルシ科オペルクリカリア属の塊根植物で、マダガスカル南西部トゥリアーラ周辺の乾燥林が原産。「塊根植物界の王様」なんて呼ばれることもあるくらいの人気・希少種で、流通量が少なく高額で取引されがち。
種小名の「pachypus」は、ラテン語で「太い、ずんぐりした(pachus)」+「足(pous)」の合成語。実はパキポディウムの「パキ」も同じ語根らしく、由来を知るとちょっと親近感が湧くよなあ。灰色のコルクのような樹皮のイボイボが最大の魅力で、大木にはならないものの幹はどっしり樽状に太っていく。夏型なので春から秋にかけて旺盛に細い枝を伸ばす。
これ、剪定したほうがいいのかな? それとも剪定せずに伸ばしたほうが成長するかな? いや、株元を太らせるならやっぱり剪定が必要なのでは? とまあ、ずっと悩んでる。
このままどこまでも伸びていくんだろうか。それともどこかで止まって、逆側から枝葉が伸びてきたりするんだろうか。パキプスの枝葉の伸びと茂り具合が、まったく読めない。
色々調べたり聞いたりしても、幹を太らせようと思うなら剪定したほうがいいという人もいれば、成長させるのは枝葉だから剪定すると太らなくなってしまうという人もいたりして。ほんと悩ましい…。
ちなみに、弟にパキプスの写真を見せて「どう思う?」と聞いてみたら、「俺のパキプスもまったく同じだ」という返答。写真を見せてもらったら本当に同じような枝ぶりで、笑ってしまったw
ついでに2025年播種の実生パキプスはこちら。10個播種して唯一生き残った実生。

そしてこちらが今年買ったタンク実生のパキプス。なかなかの枝ぶり。

パキプスの実生はほんと難易度高い。いろいろ調べて蓋外してやってるんだけど発芽率は低い。今年も10個播種してみたんだけど全滅だった。うーん、再挑戦するかこれもまた悩ましい。
とまあいろいろ言ってますが、結論としては剪定することにしました。
このままだと横へひたすら伸びてくのは確実だし、そうすると幹の生長はもとより置き場の問題にも直面してしまう。つまり、剪定しないという選択はデメリットが大きいよねと。
というわけで、枝に鋏を入れるシーンなぞ。この辺りから剪定する。

剪定後の枝。

ついでに、2025年播種の実生パキプスと、タンクで買った実生パキプスも剪定した。がしかし、剪定後の写真を撮り忘れてしまうという失態。剪定した後の枝しかない。不覚…。また近いうちに、枝が伸びた状態の写真を記録することにしよう。

剪定した枝は枝挿しチャレンジへ。難しいみたいだけどどうなるか。
以上、パキプスの剪定の記録でした。