サンスベリア エイレンシス / 皇帝と呼ばれるレア株!玄関育成に挑戦。

サンセベリア エイレンシス(Sansevieria Eilensis)

サンスベリア好きとして、ずっと憧れていた品種が3つあって。ひとつは先日お迎えした「プフステリー」。そして今回手に入れた「エイレンシス」。もう一つは「サンスベリア 24977(もちろん大株)」なんだけど、これは高嶺の花すぎて当分お預け…。

で、今回のエイレンシスは、定期巡回しているSHOUCHIKUENさんで発見。ちょっと悩んだけど、「そろそろ頃合いじゃない?」という謎の理由というか言い訳でゲットw。ちなみに、プフステリーもここで入手。サンスベリアの品揃えが豊富で、状態も良いのでおすすめのショップです。

あわせて読みたい
サンスベリア プフステリー / 怪物がベランダで元気に成長中。 ずっと欲しかったサンセベリアの「プフィステリー」。店頭やイベントでもなかなか見かけることがなく、メルカリやヤフオクでたまに出品されててもやたら高価で手が出せ...

サンセベリア エイレンシス(Sansevieria Eilensis)

サンセベリア エイレンシス(Sansevieria Eilensis)

エイレンシスは、サンスベリアの中でも特に希少な品種。独特のフォルムが魅力で、成長が超スロー。

原産地はソマリア。銀灰色の葉が細長く湾曲していて、乾燥するとクルンと丸まるらしい。成長速度はとにかく遅いらしい。ロリダより遅いってマジ?

レア度は高くて、小さい株は以前より見かけるようになったけど、大株はお高めで手が出せないレベル。サンスベリア好きじゃないと、この値段は理解しがたいだろうなー。

巷ではサンスベリア界の「皇帝」とか言われてるとかいないとか。希少種ゆえなんだろうな。

上から見ると、湾曲して丸まった葉の雰囲気がよくわかる。

サンセベリア エイレンシス(Sansevieria Eilensis)

クルンとした葉っぱがかわいい。ニヤニヤしてしまう。

サンセベリア エイレンシス(Sansevieria Eilensis)

育て方

水やり

  • 春と秋(成長期) 2週間に1回程度、土が完全に乾いてから
  • 夏(成長期) 週1回程度、乾燥具合を見ながら
  • 冬(休眠期): ほぼ断水(1ヶ月に1回程度)

→ 乾燥には強い! 水のやりすぎ注意!冬は霧吹きを適度に!

日当たり

  • 春と秋(成長期)玄関先の午後から日の当たる場所で管理
  • 夏(成長期): 直射日光はNG。遮光必須
  • 冬(休眠期):10℃以下になったら室内(LED管理)へ

→日光不足は徒長の原因に!雨ざらしなので蒸れに注意!

サンセベリア エイレンシス(Sansevieria Eilensis)

この春から、サンスベリアは玄関先で育成することに。昨年はベランダの棚下で育ててたけど、確かに室内&窓越しよりは成長の良さを実感できた。ただ、棚下だと光量不足になりがち…。そこで今年は、午後から夕方にかけて少しだけ日が当たる玄関先に配置してみることに。

日当たりは午後からで木漏れ日くらい。直射日光もそこまで長時間当たらない。風通しは◎。雨ざらしだけど配置次第では対策可能。さらに、ハオルチアも同じく玄関先へ移動!日当たりが確保できれば、こちらもベランダより元気に育つはず。

正直、三階のベランダは狭くてパキポディウム&サボテンが渋滞中。サンスベリアのスペース確保はかなり厳しいという事情も大きい。でも、サンスベリアやハオルチアは直射日光が苦手だから、屋外育成なら玄関先がちょうど良いはず!さあ、どうなるか? 何事も試してみないとわからない。

また成長の様子を報告します。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

趣味は園芸。東京在住5人家族のお父さん。気づけばアラフィフ。都内の狭小住宅のベランダで植物を育てています。最近は、アガベなどの多肉にどハマりしながら、パキポなどの塊根に手を出しつつあります。ヤバい。