ロフォフォラ 銀冠玉 / 青白い肌と扁平な姿がたまらない。

ロフォフォラ 銀冠玉

サボテン第二弾。思わず落札してしまった「ロフォフォラ銀冠玉」です。この青白い肌と扁平な姿がたまらない。

繰り返しになるけど、サボテンは水をやらないと枯れるしやれば腐るしでいい思い出が少ないんだよなー。正直なところ育成が難しいという印象しかない。さらにサボテン界隈は歴史があって種類も育成も沼どころじゃない世界なので、ずっと避けてきてました。多肉や塊根にハマっている今、サボテンにまで手を出したら身の破滅だしw

以前、一目惚れして購入した「恩塚鸞鳳玉ストロンギロゴナム」のの勢いそのままに、烏羽玉のロフォフォラ銀冠玉をゲットしてしまったんだけど、やっぱりサボテン面白いんだよなー。色や形がとにかく個性的すぎる。

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ロフォフォラ 銀冠玉 / Lophophora williamsii var.decipiens

銀冠玉は青白い肌に綿毛が特徴的なロフォフォラ属のサボテンです。原産地はメキシコ中部からアメリカ南西部で、粉を吹いたようなもちもちした質感が「お饅頭」を思わせる可愛らしい見た目をしていて、春から夏にはピンク色の小さな花を咲かせてくれる。

とにもかくにもこの丸さ。そして滑らかさ。さらに青みがかった灰色の肌がなんとも魅力的。中心部に生えてる短い白毛もふんわりふさふさで愛らしい。青と白のコントラストがたまらんよなー。

ロフォフォラ 銀冠玉

扁平な形もほんと好みだし刺がないのもいい。可愛らしいし扱いやすい。

ロフォフォラ 銀冠玉

サボテンはあまり詳しくないけど、ロホホラ属の銀冠玉や、翠冠玉、烏羽玉はサボテンなのに棘がないのが個性的でいい。サボテン好きの弟が集めてたのも気持ちがわかるわ。

ロフォフォラにドハマリしそうだ…w

育て方

水やり

  • 春秋:乾いたら水をたっぷり(隔週くらい
  • 夏:乾いたら水をたっぷり(週1くらい
  • 冬:ほぼ断水

日当たり

  • 春秋:ベランダの遮光ネット下
  • 夏:ベランダの遮光ネット下(梅雨は雨ざらし回避
  • 冬:最低気温10℃切ったら室内へ

サボテンは十分な日光が不可欠なので基本的にベランダ栽培です。ただ、ロホホラは直射日光だと日焼けしやすいみたいなので、基本は遮光ネット下が定位置かな。あと、ロホホラの育成はとにかく水やりがポイントっぽい。枯らさず腐らさず。メリハリ大事。

水やりについては、白い綿毛に直接かけるのはNG。せっかくのふわふわが固く汚くなるので。と言いつつ頭からかけてしまうこともしばしば。なんならベランダで雨ざらしなのでそもそも意味がない。反省です。

それと、サボテン歴の長い弟からの助言として、サボテンやるならやっぱり温室が必要らしい。冬越しはもちろんだけど日常的に温室の有無はかなり違うんだとか。

まあ確かにベランダたと雨ざらしにもなるし、雨のたびに室内に取り込むのも骨が折れるのが実状。温室があれば温度も維持できるし、雨が降っても気にはならない。サボテンも健康的にすくすく育つんだろう。

がしかし!東京の狭小住宅で温室なんて設置する場所はないわけで…。

なので今の環境でどこまで育てられるかの勝負だなと。ゆえにサボテンはあまり増やさず最低限、気にいった株だけでにとどめながら楽しむのがポイントかな。自制が大事ですw

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この記事を書いた人

趣味は園芸。東京在住5人家族のお父さん。気づけばアラフィフ。都内の狭小住宅のベランダで植物を育てています。最近は、アガベなどの多肉にどハマりしながら、パキポなどの塊根に手を出しつつあります。ヤバい。