冬を前にした恒例行事。植物の室内取り込み、第2弾を執り行いました。
東京は11月末になって気温がぐっと下がり、いよいよ最低気温が5度にせまるように。こうなると、耐寒性があって寒さに強い植物も室内に取り込まないと、低温障害で葉が痛んだり病気になってしまう可能性が⁉
そうなると目も当てられないので、11月28日にいそいそと残ってた植物たちをまとめて取り込み開始です。
今回、残っていたのは、アガベ、アロエ、ハオルチア、ディッキアなど。あとは、ミラビレやトリステなどの冬型たち。
アガベは種類によって耐寒温度が異なります。チタノタは耐寒0度、イシスメンシスやホリダが-1度、笹の雪が-5度、トルンカータで-7度らしく、チタノタはちょっと寒さに弱めです。
なので、とりあえずはチタノタ系だけ取り込むでもいいんだけど、そこまで細かく分類しなくてもいいやってことでまとめて取り込むことに。
ディッキアたちも取り込み。ディッキアは耐寒性が高いらしく-3度くらいまでなら大丈夫って話もあるけど、そこを確かめる勇気はさすがにないw
取り込み先は前回同様室内のラックへ。ただ、手狭なのでどう配置したものかと悩みに悩み…。
ひとまず、上からLEDライト直下で成長させたいアガベと冬型たち。その下に少しライトが当たるかなでアガベたち。その下に育成中の実生やら子株たち。最下段にこれから休眠に入るであろう塊根たちとユーフォルビアたちという整理に。
実生はアガベとグラキリスとチレコドンの万物想。万物想は実生からやったほうが塊根部分が大きくなるって話を聞いて最近種を購入して育成に挑戦中です。
夜のLEDライトはこんな雰囲気に。上段にLEDライトを6個だけ。できれば下段に育成用でパネル型のLEDライトを設置したいところなんだけど難しい…。
実は他にも廊下に追いてあったり、階段にある小窓前に置いてあったり、リビングや子供部屋にも少し逃がしてある。いや、ほんとにもう限界だなー。今回もまた、来年春に外だしするまでに少し整理しないと駄目か…。
ここだけの話、近々大物を導入する予定なんだけど、いったい何処に置くというのか。頭を抱えてしまうw
ちなみに、取り込み第1弾はこちら。